ECビジネスに関する
お困りごとに対応
GREETING
せどりやECショップ事業を中心に、確定申告や記帳代行プランをご用意しています。ネット環境が成熟した昨今、自分で作ったものを広く販売したい、立ち上げたブランドのアイテムをEC上で展開したいなど、希望を持って事業をスタートされると思います。しかし開業時にも開業後にも想像以上に大変な手続きが存在します。事業にかける時間を確保していただくために皆様をサポートします。
代表メッセージ
MESSAGE
所長 萩原 智也
東京ECビジネス会計事務所
「東京ECビジネス会計事務所」所長の萩原智也です。
私は会計専門職大学院を修了してMBA in Financeを取得し、大手会計事務所で朝から晩まで働き、
会計・税務の専門家として十数年のキャリアを歩んできました。
その後は国家公務員である国税職員として、東京国税不服審判所の国税審判官の職に就いています。
国税審判官とは、ざっくり言えば、税務調査にて納税者と税務署の意見が相違したときに、納税者の求めに応じて、
納税者と税務署のどちらの意見が正しいのかを審判する者です。
職階で言えば、税務署長と同等クラスであり、一般の国税調査官よりも遥かに高度な専門知識と経験が必要とされる非常に責任のある役職です。
しかし、私は想いあってこの国税審判官の職を辞して、東京ECビジネス会計事務所の所長の職に就くこととしました。
実は、私は大手会計事務所に在籍していた時に「自分でも事業を興してひと山当てたい!」と考えた時期がありました。
当時は子供が生まれたばかりで、私の持っている時間は仕事と育児にほぼすべて消費されていて、これではいけない、
何とかこの状態から抜け出さなければならないと本気で考え、残ったわずかな時間で起業の方法について勉強しました。
そして1年弱かけて一通り知識を得たところで、まずは再現性のある事業にチャレンジして自分の力を試してみることにしました。
そうです、副業でせどり事業を始めたのです。
今でも、仕入れを始めた最初の頃の怖さを覚えています。
数万円の小遣いしかない自分が、クレジットカードのショッピング枠を利用して十数万円の仕入れをして、
翌月の引き落と日が来る前に売り切って何とか仕入代金の決済資金を作るという綱渡りのような資金繰りを完遂しなければならないという状況。
当然、妻には秘密でやっていました。嫁ブロックは最大の挫折ポイントの一つですからね。
仕入れ商品の選定、あるいは販売から資金化までの資金繰りを見誤ればすぐに失敗です。恐怖でした。
でも、2カ月、3カ月とやり遂げて投下した資金がどんどん増えていくと、その達成感と充足感たるや、
これまで会社員として経験したどんなものも凌ぐものでした。
このとき、心から、やって良かったと思いました。
周りから「そんな簡単にいくわけない」「どうせ失敗する」「夢見てないで現実を見ろ」と言われても、
勇気をもって一歩を踏み出して、本当に良かった。
そして幸いにも私は、会計・税務の専門家ですから、その後の記帳と確定申告なんてお手の物です。
でも、自分の確定申告を終えたときに感じたんです。
「会計・税務の専門家でなかったら、もしかすると、この確定申告ができなくて挫折していたかもしれない」と。
他の、私と同じような境遇から物販事業を始めた人が、勇気をもって一歩を踏み出した人が、
記帳と確定申告ができなくて挫折するなんてことがあってはならない、と。
だったら、会計・税務の知識がない人でも記帳から確定申告まで丸投げできて、しかも、せどり・物販に特化した税務相談も受けられて、
安心して自身の物販事業に注力することができるようなサービスを、私が作るべきだと思い至ったわけです。
そんな経緯でできたのが「LINEでカンタン せどり事業おまかせ税理士」というサービスです。
勇気ある一歩を踏み出したあなたを、しっかりと支えられるサービスに仕上がりました。
あなたの物販事業をさらに一段と飛躍させるお手伝いを、私たちにさせてください。
東京ECビジネス会計事務所 所長 萩原 智也