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「確定申告直前!申告ミスを防ぐための最終チェックポイント」

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「確定申告直前!申告ミスを防ぐための最終チェックポイント」

「確定申告直前!申告ミスを防ぐための最終チェックポイント」

2025/02/11

確定申告の締切(3月15日)が迫り、申告作業を進めている方も多いと思います。

直前のこの時期は、記入ミスや書類不備に注意しながら、スムーズに手続きを完了させることが重要です。

そこで今回は、確定申告でよくあるミスや注意すべきポイントをまとめました。

申告前の最終チェックにお役立てください。

 

1. 申告書の記入漏れや誤りがないか
確定申告書には、多くの記入項目があるため、誤記や記入漏れが発生しやすくなります。特に以下のポイントをチェックしましょう。

収入金額や経費の記載が正しいか
控除の適用漏れがないか(医療費控除、ふるさと納税など)
マイナンバーを記入しているか
2. 必要な書類がすべて揃っているか
確定申告では、申告内容を証明するための書類が必要です。不足がないか必ず確認してください。

収入に関する書類(源泉徴収票、請求書、売上帳など)
経費に関する領収書やレシート
控除証明書(生命保険料控除証明書、医療費控除の明細書、寄付金控除証明書など)
3. 電子申告(e-Tax)の設定は完了しているか
電子申告(e-Tax)を利用する場合は、マイナンバーカードや利用者識別番号が必要です。事前に動作確認を行い、スムーズに申告できる状態を整えましょう。

 

よくある申告ミスと対策
1. 控除の適用漏れ
申告時に適用できる控除を忘れてしまうと、余計に税金を支払うことになります。以下の控除を再確認してください。

医療費控除:家族全員の医療費を合算し、10万円または総所得の5%を超えているか確認
ふるさと納税(寄付金控除):自治体からの寄付金受領証明書をチェック
小規模企業共済掛金控除:証明書を添付して正しく申告


2. 経費の過不足
事業に関する経費を正しく計上することが重要ですが、過剰計上すると税務調査のリスクが高まります。一方で、漏れがあると納税額が増える可能性があります。

交通費、通信費、交際費などの記録が正確か再確認
自宅兼事務所の場合、家事按分の割合を適切に計算


3. 納税方法の選択を忘れる
確定申告で納税が必要な場合、納付期限(3月15日)までに支払いを行わないと延滞税が発生します。納税方法を事前に決め、期限内に納めましょう。

インターネットバンキング(ダイレクト納付)
クレジットカード払い
銀行窓口での支払い


確定申告の直前準備でやるべきこと
1. 申告書を印刷して最終確認
電子申告をする場合でも、一度PDFや紙に出力して、全体をチェックするとミスに気付きやすくなります。特に、計算結果や記入漏れをしっかり確認してください。

 

2. 税務署の受付時間を確認
確定申告書を紙で提出する場合は、税務署の受付時間を確認し、余裕を持って提出しましょう。締切日ギリギリになると混雑が予想されるため、早めの対応をおすすめします。

 

3. 申告後の納税スケジュールを確認
納税が発生する場合、期限内に支払うことが重要です。予定納税を行う場合は、今後の納税スケジュールも確認しておきましょう。

 

まとめ
確定申告の締切が迫る今、申告ミスを防ぎながらスムーズに手続きを終えることが大切です。

申告書の記入漏れや控除の適用漏れ、経費の計上ミスなどに注意しながら、確実に申告を行いましょう。

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