フリーランスが消費税で注意することは？

フリーランスが消費税で注意することは？

消費税とは

消費税とは国税庁のホームページより

・消費税は、商品・製品の販売やサービスの提供などの取引に対して広く公平に課税される税で、

消費者が負担し事業者が納付する。

・商品などの価格に上乗せされた消費税と地方消費税分は、

最終的に消費者が負担し、納税義務者である事業者が納めます。

と記載があります。

つまり、何らかの商品や役務の提供をする場合、

報酬として消費税を支払わなければならないのです。

フリーランスで業務を引き受ける場合にも、

消費税を加算して報酬を請求する必要があります。

ですので、その仕事の報酬が税込金額であるのか、

税抜金額であるのかを、確認する事が大切です。

税込報酬額で提示された場合に、消費税率が引き上げられた場合にはどうなるのかを確認する等、

後々問題とならないように事前に確認をしておきましょう。

また、公正取引委員会は、本体価格での交渉の申し出を拒否した場合、

クライアント側が拒むことを禁止しています。

拒否された場合には公正取引委員会へ報告しなければならないということを伝える事も可能です。